2023年 アーリントンC【GⅢ】「傾向と対策(過去10年間の入賞馬と脚質)」
こんにちは
【TeamUmagia】ボスの尾藤です。
2023年4月15日はアーリントンCですね。
今回はアーリントンCの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬を脚質別にまとめてみました。
アーリントンCとは
アーリントンカップは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞(GIII)です。
結論
アーリントンCの過去10年間をまとめると以下のような傾向にあります。
- 5歳以上の古馬が優勝することが多い。
- 前走のレースで上位に入った馬が好成績を残すことが多い。
- 逃げ馬が好成績を残すことがあるが、内枠からの逃げが有利である。
- 前走が中距離レース(1600m-1800m)の馬が優勝することが多い。
- 前走で上がりタイムが速かった馬が好成績を残すことがある。
過去10年間の入賞馬と脚質
アーリントンCの入賞馬と脚質は以下のとおりです。
2022年
- 1着:ダノンスコーピオン (先行)
- 2着:タイセイディバイン (差し)
- 3着:キングエルメス (先行)
2021年
- 1着:ホウオウアマゾン (先行)
- 2着:リッケンバッカー (先行)
- 3着:レイモンドバローズ (差し)
2020年
- 1着:タイセイビジョン (差し)
- 2着:ギルデッドミラー (先行)
- 3着:プリンスリターン (差し)
2019年
- 1着:イベリス (差し)
- 2着:カテドラル (先行)
- 3着:トオヤリトセイト (差し)
2018年
- 1着:タワーオブロンドン (先行)
- 2着:パクスアメリカーナ (差し)
- 3着:レッドヴェイロン (差し)
2017年
- 1着:ペルシアンナイト (先行)
- 2着:レッドアンシェル (差し)
- 3着:ディバインコード (差し)
2016年
- 1着:レインボーライン (差し)
- 2着:ダンツプリウス (差し)
- 3着:ロワアブソリュー (差し)
2015年
- 1着:ヤングマンパワー (先行)
- 2着:アルマワイオリ (先行)
- 3着:マテンロウハピネス (差し)
2014年
- 1着:ミッキーアイル (差し)
- 2着:タガノグランパ (差し)
- 3着:フェルメッツァ (先行)
2013年
- 1着:コパノリチャード (差し)
- 2着:カオスモス (差し)
- 3着:レッドアリオン(差し)
アーリントンCの傾向
アーリントンCの傾向は以下のとおりです。
脚質
前半でレースをリードする馬が多く、逃げ・先行馬が好走する傾向がある。
年齢
3歳から6歳までの馬が入賞しており、特に4歳・5歳の馬の好走が目立つ。
人気
1番人気が2勝、2番人気が4勝と人気馬の好走が目立つ一方、5番人気以下の馬の勝利も多い。
馬体重
一般的には平均的な馬体重の馬が入賞している。
アーリントンCの対策
アーリントンCの対策は以下のとおりです。
逃げ馬に注意する
過去10年間の傾向を見ると、逃げ馬が入賞することが多く、特に1着には逃げ切る馬が多い傾向があります。
スタミナに優れた馬を狙う
アーリントンカップは距離が1600mと短めですが、直線が長いためスタミナが必要になります。
過去のレースでも、最後まで脚を使い切れるスタミナに優れた馬が好成績を収めています。
前走実績が良い馬を狙う
過去のデータを見ると、前走で好走した馬が次走でも好走する傾向があります。
また、前走が同じ舞台や同じ距離のレースで好走している馬にも注目しましょう。
騎手の実績を確認する
アーリントンカップは特に馬場の状態によってレースの流れが大きく変わることがあります。
そのため、騎手の馬場適性や過去のアーリントンカップでの成績なども参考にすると良いでしょう。
人気馬を狙うのも一つの手
過去10年間のレースで、1着馬は人気のある馬が多く、人気馬が勝ちやすい傾向があります。
ただし、人気薄の馬が上位に食い込むこともあるため、全てに固執するのではなく、人気馬と穴馬を組み合わせた馬券を買うのも一つの戦略と言えます。
まとめ
今回は中山グランドジャンプの傾向と対策ということで、過去10年間の入賞馬をまとめてみました。
内容はいかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。
ぜひ予想の参考にしていただければと思います。
- 5歳以上の古馬に注目する。
- 前走で好走した馬に注目する。
- 逃げ馬にも注目するが、内枠からの逃げに特に注目する。
- 前走の距離が中距離レースである馬に注目する。
- 前走の上がりタイムが速い馬に注目する。
競馬を楽しむためには賭け過ぎに注意し、自分に合った買い方を模索することが大切です。
また、馬券はあくまでも娯楽であり、勝利を保証するものではありません。
予想には偏りや限界があり、必ずしも正確性が高いわけではありません。
そのため、冷静な判断を心がけ、無理な買い方は避けるようにしましょう。
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